インプット [CAT]
麻奈さま 爆睡中....
起きそうもないかに見えて
PCから鳥の鳴き声が聞こえてくるとムムッと反応
そわそわそわ
見つかりました!
小鳥よりも猛禽類
特に鳶のピーちゃんの鳴き声が好きなご様子
だーれも教えてないんだけどなぁ
たぶん、生得的にインプットされてるんだね
一途です
ありがとう [鳥たちの庭]
ありがとう
わたしと出会ってくれてありがとう
付き合ってくれてありがとう
寒い季節も
いつも幸せだった
あなたといて幸せだった
何気ない日常の一つ一つが
煌めく宝石のように
かけがえがないと思う
ありがとう
出会ってくれてありがとう
沈黙 [CAT]
しゃべればいいってもんじゃにゃい
マシンガンのような相手に
恫喝されたら
びびって
言っちゃいけないことを言いかねにゃいから
意志を示すのは言葉だけじゃにゃい
多分 沈黙は金にゃ
言葉が役に立たないときにゃ、
沈黙が意志を語るのにゃ。
遅い春 [ガーディニング]
寒い日ばかりが続き
凍えた庭は
新緑さえも遅れがち
去年はもっと
緑に溢れてたかな
この季節
凍る季節も
寡黙に咲く
健気なビオラ
冬があるからこそ
何気ない春の兆しにも
喜びがあるのかもしれない
窓越しじゃヤにゃん
もっと近くで観たいのにゃん
久々登場の萌奈さん
3750グラムです
足元 [CAT]
幸せは多分
遠くには無くて
幸せは多分
足元にある
そう
まにゃの足をニギニギすると
幸せ感じられる
なのに
まにゃをほったらかして
どこに幸せ探して
飛び回ってんだい きみ
実力 [CAT]
ソファーより高くへジャンプしない麻奈さまが
こんなところに!!
日ごろ隠している爪を使ったようです。
台の上から
ひとっ跳びにジャンプ。
人は見かけに....猫も見かけによらないものです。
日ごろ使っている力は
実力の
ほんの10分の1かもしれません。
長い冬 [心の風景]
ジョビ子ちゃんがやってきた今年の冬は
いつもの冬よりもとっても長くて
いつまでも終わらない
永遠の冬のようで
困難なことも
時には恐ろしいことも起きる
この世の日常だけど
励ましてくれてありがとう
気遣ってくれてありがとう
今度は私が支えるよ
よわっちくて頼りない腕だけど
わたしがいるよ
傍にいるよ
爪 [CAT]
「剣に頼むものは
剣にて滅ぶ」
ということわざがあります。
「爪に頼むものは
爪にて滅ぶ」
爪の使い方を知らない麻奈は
あっちこちに爪をひっかけ
わめき散らしております。
それって自己責任だよ
「能ある鷹は爪を隠す」
っていうじゃない
ネコの場合は???
ありのまま [心の風景]
昔々 カモさんたちは
ケガして苦しんでいるワニを見つけました
ニンゲンの鉄砲で撃たれたみたいです
かわいそうだと看病し
自分たちのパンも分けてあげました
「いつもパカッと大きな口を開けて
他の生き物を襲うから怖がられて
一番怖い生き物に狙われるんだよ
これからは
メダカのようにおとなしく
みんなと仲良くしようよ」
ワニは約束しました
この口は
小鳥のように歌うために使うと
ところがケガが治ったワニは
パカッと大きな口を開けて
カモたちをカモにしようとしました
間一髪
空に飛び上ったカモさん
「なぜなぜ??なぜ襲うの??
助けてあげたわたしを。」
「ばっかだなぁ
ワニはワニさ
メダカにもスズメにもなれやしないぜ」
とヒヨドリさんは歌います。
ふしぎ [CAT]
ニンゲンって
暗いところで
目が見えないらしいのにゃ
実はニンゲンって
耳も良く聞こえにゃいらしいのにゃ
まにゃは
隣の庭を走る
自転車の音も
聞こえるにゃ
寝てても
聞きなれにゃい音は
解るのにゃ
ニンゲンは
難ありすぎにゃ
でも
なでなでしてくれるから
好きだにゃ
さくら散る [鳥たちの庭]
失恋しちゃったよー
トボトボ
何々
そいつはめでたい
祝杯あげようぜ
お客さん
一曲いかが?
心をいやす失恋ソングもあるよ
ギャラは桜の花束でいいからね
物悲しい歌が得意な子
知ってるよ
知ってる知ってる
ロングトーンの高い音色が
きれいな子だろ
もしかして
その子は....
鳶のピーちゃんだ!!
やばいやばい
ギャラ高そう!!
アンビリーバボゥ [鳥たちの庭]
信じられないけど
水で溺れる生物がいるらしいんだ
おまけに
空も飛べないらしい
なんだよ そいつ
限りなく欠陥品じゃないか
でもいい奴らしいよ
時々 パンくれるから
休もう [心の風景]
疲れちゃったら休もう
そのために石がある
枝もある
急上昇 急降下ばかりしてたら
疲れちゃう
鳶のピーちゃんは、水中の小魚を狙って
何度も繰り返し急降下
でも、失敗
人生 思うようになりません 何事も
それは誰も同じ
気にしない気にしない
大丈夫 大丈夫
よく頑張ってきたね
少し羽根を休めよう
羽根 無いけど....
ありがとう [心の風景]
ありがとう
今年も咲いてくれてありがとう
去年も咲いてくれてありがとう
きっと
いつまでも忘れない
この出会いの歓喜を
遠く遠く
時が流れすぎても
裏事情 [鳥たちの庭]
鳥はいいよな
優雅で
なーんて
花見客が言ってるぜ
なーんにも知らないで
おいらたち
いつも腹ペコさ
桜散る前に
脂肪溜めこまなきゃな
今度はどんな花に出会えるか
解んないしさ
それでも
気まぐれに
パンをもらえることもあるさ
わたしにくれたパンだったのに....
そろそろ北に旅立たないと
暑くなるらしいよ
でもここに居ると
ご飯もらえるし
お家もあるし
悩むなぁ......
暴君 [心の風景]
欲するものを得んとして暴君は
挑みかかる
襲い掛かる
屍と怨念の上に城を築き
滅びゆくものの
痙攣を蔑む
この世に
行く手を阻むものなど
何も無い
奪いし富は
掌中にある
ある日
血管を流れる血潮が
その流れを止めるまで
来世に持っていかれるものなど何も無く
奪いし富は
残してゆくしかなく
残された跡継ぎたちは
その残された大地を争って
また血を流すのだろう
質問 [鳥たちの庭]
ねえ
おいらのこと 好き?
よそ見しないで
答えてよぅ
ねえ
おいらのこと 好き?
言ってくれなきゃ
すねちゃうから
へんな奴ら
いつも一緒にいるのに
こいの季節 [鳥たちの庭]
一冬の間
消息不明だったお寺の境内の鯉
今日は活発に泳いでます
パンを投げ入れると
何処からかハトたちが大勢
くるぶしまで
水に浸かっても
へっちゃら
そうはいっても
なるべくなら
陸から
ゲットしちゃいます
こういう場合は
俊敏さが大事
翼あるものの
腕の見せ所
今日の出演者
恋路...いや、こい路を邪魔する者たち、でした。
移ろいゆくもの [心の風景]
鉢植えのビオラが咲きました
今年の花は去年とは違う色
諸行無常
形あるものは時の旅人
移ろいゆく定
かつて現実と呼んでいた日々も
今は遠い夢
だから
悲しまないで きみ
微笑んでよ きみ
今 この限られた時が
宝石のように愛おしいから
歌う [心の風景]
♪ ♪ ♫ 桜舞う季節を数えながら
あなたと歩いていこう
♪ ♪ 柔らかな風が吹くこの街を
♪ ♬ ♬ あなたが帰り道忘れても
大丈夫
ちゃんと手を繋いでいるから
この歌をきみにささげるよ
でもどうやって
手を繋ごうかな
かくれんぼ [鳥たちの庭]
見つけてごらんよ
おいら
保護色だから
わかんないだろー
芝生の中だよ!!
おいらたちも保護色
カラスじゃないよー
念のため
「う」っかり間違えないでね
趣味は潜水だよ
「う」さんは変わってるよね
隠れるなら
花の中が最高さ
甘い汁も吸えるもんね
一石二鳥さ
人それぞれ
いや 鳥それぞれ
好みってものもありますから.......
待ってる [CAT]
幸せはきっと
向こうからやってくる
多分そう
きっとそう
追いかけると
恐れをなして
逃げ出してしまう
小鳥のように
繊細でデリケートだから
できることをしたら
その後は
神さまにお願いして
任せておくにゃ
よろしくお願いしますね
神さま
春物語 [鳥たちの庭]
春の公園は
物語がいっぱい
桜並木 色づいて
水は青く
ねえねえ
そこの彼女
そこの彼女
お茶しない?
.....時は過ぎ.....
ところで きみ
あの時の彼女 どうした??
................。
早々と散る桜、なーんてことに
なりませんように!
寝よう [CAT]
なんか疲れちゃったよー
ギンギンに
目 開けてたものね
見張ってたんだ
コワイものがやってくるのを
そして疲れちゃった
そんなときは
寝ようか
寝る姿勢
OK!!
春はまだ [鳥たちの庭]
ラブラブになろうよ
あのカップルみたいに
わたしたち
人目 気にしないかも
そこに隠れてる子
出ておいでよ
一緒に甘い蜜
吸おうよ
きみの分
用意してあるから
わー
一人はやだよ
さみしいよー
ジタバタ
まにゃが
一緒にいてあげるにゃ
桜咲く [鳥たちの庭]
桜が咲いたよ
去年も一緒に見たよね
今年も一緒に見ようね
来年も一緒に見ようね
いつの間にか
日差しがまぶしくなって
また春が始まるよ
煌めいてまぶしい春だよ
君がいるから
発表します [鳥たちの庭]
実はわたしたち
付き合っています
もうずっと以前から
こんな感じです
初めて出会った日から
わけもなく心惹かれて
運命を感じていました
たぶん
出会うべくして出会たのでしょう
タイミング
それとも必然
ひとりで空を飛び続けていると
冷えてしまって
温もりがほしくなるよ
だから
これからは一緒にいようね
ずっと一緒にいようね
あー
春だなぁ
やっと春が来たね
唯一無二 [CAT]
きみは唯一無二だよ
きみと似たような子は
他にもいるかもしれないけれど
きみはただ一人
他の誰とも違う
きみのそんなところも
あんなところも
こんなところも
きみの魅力
だからきみは
きみのままでいいんだよ
.....にしても
どの子もよく似てるなぁ
すみれ咲く [心の風景]
可憐なすみれは
無数の長い根を
地中深く深く
延ばしています
酸性に傾く土壌からも
養分を吸収するために
強さ弱さは
目に見えている部分だけからは
判断しづらいもの
運動神経など
なさそうに見える
見るからにやわな麻奈さま
でもね
階段は2段ずつ
駆け上がっちゃうんだよ
「わー、ネコみたい」(=^・^=)゜