シモツケ 路地植えに [作業]
カンナが増えすぎてしまっているので
その一部を刈り取りました
地下にはまだ
球根が残っているはず
ところが
掘り返そうとスコップを入れても
球根は全く出てきません
湧き出すおびただしい水で
たちまち穴が池になるばかり
スコップで描き出す土もどろどろの沼
ヘドロ状態
この跡地には
ヤマアジサイやクロモジを植えたかったけれど
いずれも小さな苗なので
玄関に特大コンテナで植わっているシモツケを路地植えにしようと決めました
穴を掘るのも一大事なら
特大コンテナのシモツケを
移動するのも狂気の沙汰
コンテナを倒してもびくともしない
移植ゴテで根鉢を掻き出し掻き出し
ほぐしほぐし
本体だけにして
なんとか裏庭まで移動
寝込みそうなほどの重動労
ほぐした土や一緒に植わっていた草の後片付けもまた
重動労
何度も裏庭と玄関の往復で
コンテナの中の土を運ぶ
水浸しの植穴をこの土で埋め
やっとシモツケを配置
泥団子状態の土で
植え込みを塞いだ
これで完了ではない
完了は
シモツケが無事に育ったら
真夏の炎天下に根を痛め
土も環境も変わったのだから
まだ どうなるか解らない
10日間降り続いた洪水のような雨で
アオモジの苗も葉が黄変
落ちてしまった
多分 根腐れを起こしているのだろう
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