ユリカモメ 成鳥と幼鳥 [鳥たちの庭]
今年に入って
50羽ほど渡ってきたユリカモメたち
成鳥がほとんどです
成鳥は
赤い足とくちばしを持っています
幼鳥は
くちばしも足も
まだ黄色
羽根の茶色い斑点が
特徴です
雛の時代は
全身茶色
ちょっと前まで
茶色かった名残りです
成長すると消えて
きれいなブルーグレー
減少? [鳥たちの庭]
街の中の小さな自然に
今年も立ち寄ってくれて
ありがとう
今年はマガモの群れも帰らず
野鳥の数が減っているように思えて
気がかりなこの頃です
増えていると感じるのは
アオサギと
鳶だけ
ある日 顔を見せたホシハジロは
その日のうちに
いなくなりました
今年の訪問者たち [鳥たちの庭]
今年も公園に
ユリカモメたちが
やってきました
ユリカモメのいる季節は
短くて
お正月にやってきて
3月初旬には
一斉に姿を消します
滞在期間
たった2か月
今年は
去年よりも
個体数が少なくて
大勢いるように見えても
訳50羽です
酷暑がやってきた [鳥たちの庭]
ユリカモメたちが北へ帰って4カ月余り
早々と酷暑到来です
よかったね
北へ戻って
こんな日本にいると
顔だけじゃなく
全身真っ黒
カラスの仲間入り
なんてことになるかもしれないよ
冬には幼鳥だったこの子も
黄色いくちばし
赤く染まってきたころかな
再び戻ってくるのは
後5か月後
そして誰もいなくなった [鳥たちの庭]
ユリカモメがやってきたのは
12月上旬
あっという間に
大家族になり
殺風景な冬の公園を
賑わせ
アイドルになっていたけれど
2月中旬ともなると
数が少なくなりました
まだまだ極寒状態だけれど
強くなる日差しに
春を感じたのでしょうか
そして3月
はぐれたように
2羽だけが
飛んでいました
みんな
どこへ行ったのでしょう
公園の住人達 [鳥たちの庭]
今年 鳩は少し数が増えたみたいです
時折
餌をもらっています
一方
カモたちの数は増えません
むしろ減っています
去年は12羽いましたが
今年は10羽です
春にはカップルが成立し
卵も生まれるのですが
その都度
カラスの襲撃を受け
孵化しません
カラスたちは
夕方になると
群れをなして山に帰っていきます
毎朝 公園に出勤しているようです
衣替え [鳥たちの庭]
秋から春まで
白っぽい外套と
緑の頭髪が自慢だったマガモくんたち
初夏になると
だんだん
茶色い羽根が生え始め
緑の頭も栗色の髪に...
だんだん
女の子と区別つかなくなり
黄色いくちばしで
見分けられる状態に!
春から夏までカップルで過ごした後
8月下旬には
はぐれた仲間が集まり
また群れの暮らしが始まります
そして
気温が下がり始めるころには
少しずつ
衣替えです
幼顔 [鳥たちの庭]
ちょっと強面な観のあるアオサギさんですが
幼鳥は
やっぱり幼い顔をしています
成鳥と幼鳥の身体的特徴を知らなくても
顔を見ると
幼鳥だなと
解ることもあります
あどけない雰囲気が
漂っています
ユリカモメ
くちばしと足が黄色いのは幼鳥です
幼鳥は人懐っこいです
ハトと一緒に
餌のおねだり
こちらも
まだ生後数か月です
無邪気ですね
留守 [鳥たちの庭]
ここ暫く
公園のカモたちの姿を
見ていません
まだまだ暑いので
ひょうたん島クルージングに
出てるのかもしれません
様子を見に行ったときは
いつも留守
10羽そろって
元気でいるという
報告を受けているので
心配はしていません
去年は12羽いたのですが
今年の夏
2羽の雌が何ものかに襲撃され
10羽に減ってしまいました
みんな
仲良く元気でいてね